借入を借り換えするときの注意点

「借り換え」は、別の言い方では「おまとめローン」などと言われることもあります。要するに、それまであった複数の借入れを一つにまとめ(借り換え)、返済に関わる様々な負担・リスクを減らそうという目的で用いられることが多いものです。

複数の即日借り入れがある状態では、それぞれの借入れごとに返済日があり、最低返済金額が設定されます。また、それぞれの借入れで金利設定が違っていることが多く、総合的な債務管理が非常に難しくなってしまいます。単純に「毎月の返済額(総額)が多くなりやすく、また債務総額が減りづらい状態」になるので、完済までに負う負担が大きくなりやすい状態です。

借り換えをすることで得られるメリットは、借入れが一本化することで返済日が減る、借入れが一本化することで個別に設定されていた最低返済金額の合計よりも少ない金額で済む、金利が下がる、債務管理がしやすいなどがあります。特に大きな効果は「金利が下がる」というもので、これによって毎月の返済効率が上がり完済までの期間・総額が少なくなります。

ただし、借り換えは必ずしもこれらの良い効果を発揮してくれると言う訳では無く、場合によっては全くの逆効果になってしまう可能性もあります。簡単に言えば、「より高い金利で借り換えをしてしまった場合」が該当します。それまで平均17%で借りていたものを17.1%以上の金利設定のところで借り換えしてしまえば負担は増えてしまいます。